今週末にアフリカへ経つ!という時。
それまで作っていた各建物の模型を含め、荷造りをすることに。
そこで新たな問題が発覚。
「荷物が収まらない!!!」
事前に購入したスーツケースは、お店の中で最も大きいものを2つ選んだ。しかし、断ボール紙で作られた角ばった模型たちが収まる大きさではなかった。「現地で組立てれば良い」ということで、1つの模型を半分などに切ってみたが、それでも収まらない。
そこで建築家が一言「適当に包んでくれ。軽くて持ち運べるものをね。家にあるものなら何を使っても良いから。」
それから1日かけて出来たのが即席リュックサック。
中身→模型→新聞紙→ダンボール→木の枠→ビニール→リュック…の順に包まれている。
まず、中での破損を防ぐために新聞紙やダンボールが詰められている。木の枠は外部からの衝撃を守り、ビニールは防水の役割を果たす。そして決め手は持ち運び易さを考慮し、登山用リュックに固定されているところ!見た目はさておき…、利便性には結構優れた出来なんじゃないかと…、自画自賛。
最も手のかかった木の枠は、廃材木をのこぎりで切って、ネジや釘を打ってといった具合に「設計図も材料も…何も無いところから作る。自分の手で。」ということが、これほどまでに楽しいとは。
人生もこんな風に楽しめたら良いのにな♪
方法も正解も1つじゃない。そもそも方法も正解も分からない。見えない。それでも、手探りで探りながら、その過程も楽しみながら、歩んでいけたらなぁ…。
After all, we had to pack all the models we made so that the arichitect could fly with them to Africa. Some of the models were too big to fit in suitcases; therefore, my next work was to make well packed models which he could carry.