300:Happy Spring♪

…っと、っと、っと。

一気に去る数ヶ月を振り返りながらアップしてみましたぁ。

そして今、足元に目を向けると…そこには、春の訪れ♪

春と共に幸せがみんなの元へやってきますように…☆

I looked back and uploaded for the past few months quickly.

Now I looked down on my foot and there is... the spring!

May happiness comes to all of you with the Spring♪

299:Valentines’ Day

Wishing You for a Happy Valentines’ Day 



298:Circus Wagon (4 Linden)

もう1台のサーカスワゴンは4Linden。建築事務所の名称である。

African Morgenと同サイズではあるが、一枚の壁によって中は2部屋に区切られている。

扉を開けて手前側の部屋にキッチンと食卓。奥の部屋が寝室となっている。

Another circus wagon the farmer has is named 4 Linden, the name of his architect office. Although the total area is the same as African Morgen, inside is separated into 2 by a wall. First, you have kitchen and dining, and the next room is a bedroom. Lovely again!





297:Circus Wagon (African Morgen)

1haの土地に2台のサーカスワゴンが置いてある。

扉を開けると…なんと住まいになっている。

2台のうち、1台はAfrican Morgenと名づけられている。建築家が携わっているアフリカでのプロジェクト名である。

長細い部屋の手前側にキッチン、食卓、椅子、奥にベッドとトイレが設置されている。

On 1ha of land, the farmer has 2 circus wagons so far. One is named as African Morgen, the name of the project in Africa he is involved in. In one long room, there are kitchen, a dining table with chairs, a bed and a toilet. Lovely!





296:満月の朝(Full Moon Morning)

早朝。
と言っても、7時過ぎ。
と言っても、こっちでは朝日が昇る前。

犬と散歩中。
フト西の空を見上げた。
まんまるな月がキラキラ輝いていた。

「朝なのに…」なんだか不思議な気分。
「幻想的だなぁ」と雰囲気に酔いしれたくなった。
「また眠くなってきちゃった」とも正直思ってしまった。

だんだんと朝日が昇り、
朝焼け色が増してくると、
うすらうすら月は姿を消していってしまった。

月に気をとられていたが、
後ろを振り返ってみると
辺りは明るく一日がはじまっていた。

The full moon in the morning…
It makes me feel a bit strange; is it morning?
It leaves me wonders; is it magic?
It brings me back to sleep; can I?
After all, I looked my back, and there the day was already started; good morning!

295:アフリカへの荷造り(Packing for Africa)

今週末にアフリカへ経つ!という時。

それまで作っていた各建物の模型を含め、荷造りをすることに。

そこで新たな問題が発覚。

「荷物が収まらない!!!」

事前に購入したスーツケースは、お店の中で最も大きいものを2つ選んだ。しかし、断ボール紙で作られた角ばった模型たちが収まる大きさではなかった。「現地で組立てれば良い」ということで、1つの模型を半分などに切ってみたが、それでも収まらない。

そこで建築家が一言「適当に包んでくれ。軽くて持ち運べるものをね。家にあるものなら何を使っても良いから。」

それから1日かけて出来たのが即席リュックサック。

中身→模型→新聞紙→ダンボール→木の枠→ビニール→リュック…の順に包まれている。

まず、中での破損を防ぐために新聞紙やダンボールが詰められている。木の枠は外部からの衝撃を守り、ビニールは防水の役割を果たす。そして決め手は持ち運び易さを考慮し、登山用リュックに固定されているところ!見た目はさておき…、利便性には結構優れた出来なんじゃないかと…、自画自賛。

最も手のかかった木の枠は、廃材木をのこぎりで切って、ネジや釘を打ってといった具合に「設計図も材料も…何も無いところから作る。自分の手で。」ということが、これほどまでに楽しいとは。

人生もこんな風に楽しめたら良いのにな♪

方法も正解も1つじゃない。そもそも方法も正解も分からない。見えない。それでも、手探りで探りながら、その過程も楽しみながら、歩んでいけたらなぁ…。

After all, we had to pack all the models we made so that the arichitect could fly with them to Africa. Some of the models were too big to fit in suitcases; therefore, my next work was to make well packed models which he could carry.




294:窓という額(Art Work of Window)

窓という額。

そこに描かれる作品は、どんな絵画より飽きることがなく、どんな映画より面白く、どんなテレビ番組よりネタが尽きることがないのかもしれない。

あっ、電気も不要です。デジタルへの買い替えも不要です。自然にもお財布にも優しいかもしれない♪

The art work drawn on the window.
It may attract you more than any paintings.
It may interest you more than any films.
It may make you laught more than any TV shows.
It even does not require you to have electricity or money.





293:植林?ドライ盆栽?(Dry Bonsai)

200分の1サイズの模型に木を加えることに。

ということで、200分の1サイズの木作り。

材料は…
「この為だけに育てている」と言う草や花を乾燥させたもの。それから、細いピンと細い針金。
…以上。

まずは草や花を適当な大きさに切って、茎の部分を針金で巻きつけて、そこにピンを付けて…、完成!

単純作業ではあるが、1本あたり10分くらい掛かる。

この作業、模型に飾るものだから「植林」と呼びたいところだが、気に入った呼び名は、「ドライフラワーアレンジメント」ならぬ「ドライ盆栽」。

これも近々アフリカへ飛ぶことになります。

The trees for the models; it was just like doing dry (?) bonsai!


292:朝の雪景色(Snow Morning Scenes)

雪が降って以来、以前に増して朝の散歩が待ち遠しく感じられるようになった。

雪に覆われた道や畑、家々。そして、それらを包み込むかのように空一面に広がる朝焼け。また、少しずつだけれども、それらが変化していく様。

日々、硬くなっていく雪。
増えていく道に残された犬や人の足跡。
減っていく家の屋根の残雪。

「今朝はどんな景色になっているのかな?」

わくわく、どきどき。

It has been such exciting mornings ever since it snowed.
Every morning, you find some differences;
the snow gets compacted day by day,
the shoe tracks left more and more,
the snow left on the roofs gets less and less.





291:そりすべり♪(Snow Sledding)

雪が降ってから1週間後くらいの日曜日。

キラキラ太陽の光が降り注ぐダイニングホールで、遅い朝食(ブランチ)をみんなでとっていたら電話が。

家の娘から「彼氏の家にたくさん“そり”があるから一緒に“そりすべり”に行かない?」という誘い。迷うことなく「うん!行く!!!」と即答。

「20歳を超えた大人たちが“そりすべり”!?」と日本だったら思われてしまうのだろうか。いや、でも正直“そりすべり”は面白い。年齢に関係なく楽しめる遊び(スポーツ?)の一つだと思う。

着替えを手早く済ませ、高ぶる胸と共に外へ駆け出して行った。

…っと駐車場へ行ったら「車が無い」
…家の中に入ったら「誰もいない」
…少し考えて「おいてかれちゃった…」

一気に胸の高まりが下がった。

「車2台を率いて大勢で行ったから、私がいないことに気付かなかったんだろう」と解釈。「そのうち気付いて、迎えに来てくれるだろう」と思い直し、しばらく外で待つことに。

キラキラ太陽の光が背中を暖めてくれた。

それでも「悪気があっておいてかれたんじゃない。戻ってきてくれる」と分かっていた筈なのに、無性に涙がこぼれてきてしまった…。

かれこれ30分ほど経って、1台の車が迎えに戻ってきてくれた。安堵感と嬉しさから更に涙がこぼれてきてしまった。

涙もろい…というか泣き虫な自分を再認識。

それから車に揺られること15分。郊外にある小高い丘のある公園に到着。すでに多くの人が丘を滑っているのが見られた。子どもだけでなく大人も、である。

段差がある下り坂を1台のそりに2人乗って滑ることに。
「2人分の重さからスピードが増すんじゃないか。段差では宙に舞うのではないだろうか。」不安を抱きながらも…、「1,2,3…、きゃーーー!!!ひゃーーー!!!」怖さと楽しさとが入り混じった叫び声が公園に響き渡った。

予想通り、そりは勢い良く滑り、段差では宙に舞い…、坂の下まで着た頃には体を仰向けにして雪の上に倒れた。

それでも「面白い!」と言って、丘を駆け上がり再び滑ることに。

それにしても、ドイツ人は物静かな性格なのだろうか。何度も滑っているから楽しんではいるんだろうが、子どもを含め「きゃー」という叫び声を出している人は見受けられない。そんな中で「きゃー!」とはしゃぐ私に人の目が集まった。

帰路は、“そり“を片手に滑ったり、歩いたりしながら帰った。坂道を滑ったり、氷の上を滑ったり。「滑れる場所はないかなぁ」と目を輝かせながら周りを見ながら歩いていた。いつもと同じ道、街なのにテーマパークにいるようだった。

ひさしぶりにお腹の底から「楽しい!」と感じた。こんなことが日常生活の中でたまにできたらな…。

そんな一日を終えての一言
「I like snow more than yesterday(^U^)」





290:朝日を仰ぐQP(QP Looks at Sunrise)

291:朝日を仰ぐQP(QP Looks at Sunrise)

「おはよう、QP!」ひょっこり顔を出した太陽。

289:クリニック完成(Finish Clinic)

クリニックになる建物がようやく完成した。

1階建バージョンと2階建バージョン。
外回りの壁と内回りの壁。
部屋や階段といった内装。
中庭やバルコニー。
それらをスッポリ覆う屋根。

「1階建バージョンしかないから、2階建バージョンも作って」という建築家からの軽い要望で始まった作業。「今日だけで終わるだろう…」と思っていたら、後から「やっぱり窓も付けてみようか!」、「バルコニーは実物に近くなるように木で作ろう!」といった要望を受け…、かれこれ1週間強。

模型作り素人が作ったわりには、中々の出来栄え…かな。

We finally finished making the model of the clinic!

288:55歳の誕生日(55th Birthday)

滞在先のご主人の55歳の誕生日♪

普段は他の家族よりも先に起きて、新聞を読みながら1人で朝食を食べているご主人。

そんなご主人には内緒で、その日は家族揃って朝食を食べることに…。

普段よりも、他の家族は早起きをし、朝食の準備をし、テーブルにはキャンドルを灯し…、「Happy Birthday to You♪」の歌で何も知らずに起きてきたご主人を迎えた。

昼のランチも夜のディナーも、近所から友人らが集まってきた。

昼はベジタリアンの友人が来たので、ベジタリアン料理を、夜は大勢集まったので、鍋を囲んでチーズフォンデュを。

私も55歳の誕生日には(欲を言えば何歳の誕生日でも!)家族や友人らに囲まれて過ごせたらなぁ…。

It was the 55th Birthday of the architect. Surprise breakfast with family, lunch with friends visited and dinner with friends and family… I wonder if I could have such a birthday; surrounded by family and friends, when I turned into 55 y.o.., Well, to be honest, I wished I could have such a birthday every year though.



287:氷だまり(Ice Paddle?)

氷になったら「氷だまり」かな?

氷の上を歩く際は慎重にならざるえないが、滑ってしまうと案外ラク、そして楽しい♪

In English, is there any word for a place where the water in tha paddles got frozen?



286:バルコニーの模型(Balcony)

クリニックの模型に、中庭に面したバルコニーを作ることに。

しかも「実際には木製のバルコニーだから」ということで、厚紙ではなく木で作ることに。

ということで、カッターはノコギリに、厚紙は木の板に、ボンドは釘に持ち替えて作業。

ちなみに、使ったノコギリは(も!)日本製。「きつつき」って書いてあった。

ヴァイオリン作りにも日本製のナタや彫刻刀が使われていたし…、ここまで来たら日本の刃物類の品質の高さは間違いないようである。今度(いつ?)帰国した際には刃物作り職人を訪ねてみようかな…。

We had to add balcony on the model of the clinic. Because it was going to be built with wood, the architect wanted the model to be made with wood as well. Then, it was the time to change what I had in my hand; paper to wood, knife to sew, and glue to nails.



285:戦争の跡(After the War)

滞在中の農家は、ドイツとオランダとベルギーの国境のすぐそばに位置している。歩いて10分もすればオランダである。

その為か、第1次、第2次世界大戦中は戦場であった。

今でも、敵からの攻撃を防ぐ為に建設されたテトラポットの堤防が残っている。

畑の上に無造作に立ち並ぶテトラポット。

時々、夜の散歩で通り過ぎる際、無性に寒気を感じ、鳥肌が立ってくることがある。

There are walls built in WWI/WWII near the farm. It is a bit scary to walk alone in the evening especially thinking about what happened back then.


284:朝の風景(Morning Views)

ゆっくりとした時間の流れを感じるドイツの朝の風景。
写真から伝わるでしょうか…。

The morning in Germany makes you feel as if the time goes slower than normal. Well, it may be a bit difficult to explain in only on photos…