ある朝、警察から建築家に電話が。
「お宅のドンキーを預かっていますので、引取りに来てください」
冗談のように聞こえるが実話である。
1haの建築家の農場で飼育されていたドンキー。
今年に入ってから、70haの土地に移動した。以前、馬の牧場として使われていた小屋や農場に電流柵を囲って飼育することにしたのである。食べる草や走り回る広さからドンキーにより適していると考えたらしい。
そんな中、ある晩、と言っても電流柵に流す電流が電池切れで流れていなかった晩、に脱走したのである。脱走して、見つけられたのは、小屋から2キロほど離れた路上。近所の人が見つけ、捕まえて、自宅の庭にくくりつけて保護してくれたとのこと。
見つかってホッと一安心。
One morning, the architect got a phone call from a police saying “we have your donkies, please come to get them.” These days, the architect was not taking care of them on his farm, but on the 70ha of land where there are old house burn and farm. There, donkies are normally kept inside of an electric cable, but that night, there was no electric running because the battery was gone. That is why they escaped easily and in the end found on a street about 2km away from the farm.