264:ドンキーの散歩(Going for a walk with donkies)

ドンキーの散歩!?

「いつも柵の中だけで生活しているのは可哀想だから…」ということで、2匹のドンキーを散歩に連れて行くことに…。

畑、森、そして道路。

ドンキーは常に連れ(相棒?)と行動する習性があるので、1匹を先頭に歩かせるだけで、自然ともう1匹もついて来る。

時々、美味しそうな芝生を見つけては食べたそうに立ち止まるが、それ以外は、紐を持っているだけで大人しく付いて来る。

「案外簡単だな~♪」と思っていた。

帰り道、「慣れてきただろうし、もうすぐ着くし」と思い、紐を外して歩くことに。

それから数分後、「小屋まで10メートル」という所で、急に駆け出し、霧の中に消えて行ってしまった。名前を呼んでも戻ってこない。

夕闇が迫ってくる中、森や道路、街…、ドンキー探しが始まった。

かれこれ1時間、「見つからない」と焦る思いを募らせて農場へ戻ると…、入り口に2匹のドンキーが何事も無かったように立っていた。

今回の教訓「ドンキーの散歩中は、手から紐は外さないように」。

One day, we took 2 donkies for a walk. It was fine at the beginning, but at the last minute, they ran away and we had to look for them for 1 hour. In the end, they came back to the farm by themselves.