街のあちらこちらでは温泉が湧き出ている。
中心地にあるElisenbrunnen(エリーゼの泉)には、終日、温泉が流れ出ており、硫黄のにおいが漂っている。
また、スパの様な温泉施設(Carolus-Thermen Bad Aachen)もある。
「温泉」と言っても、水着着用、水温38度程、更に併設されているサウナは混浴全裸。日本の「温泉気分」で行くと、驚いたり、愕然としたり、もしくは興奮したりするのかもしれない。
そんなスパへ、とある土曜日の午後、友人と行ってみた。
浴場は、年齢層に関わらずカップルが大半。湯船(と言っても、プールサイズ)の中で、人目も気にせずキスをしたり、抱き合ったり…。寛ぎに行ったつもりなのに…、何故か疲れてしまった。やっぱり、私は純日本人!?