ここ最近、一瞬一瞬に初秋の訪れを感じます。
少しずつ肌寒さを増していく気温、日に日に遅くなっていく日の出の時間、そして早くなっていく日の入りの時間、だんだんと角度が小さくなっていく照りつける太陽の光、徐々に黄色や赤色に染まっていく葉っぱ、それらの葉っぱ特有の甘い匂いが入り混じった空気、渡し鳥の鳴き声、空一面に広がるイワシ雲…。
目に見えることだけではなく、肌や鼻、耳といった五感を通して感じられる初秋の訪れ。
なんとも贅沢なものです。
少しずつ、でも確実に秋が、そして冬が訪れてきています。
この世に究極なもの、確かなことは無いと言われますが「変化する」ということこそが究極であり、確かなことって言えるのかな…。