Cow Showでは、乳牛のみならず他の種類の牛も参加していた。
なかでも一番存在感が際立っていたのは水牛たち。
先の鋭い角だけでなく、顔全体を覆うほどにのびた長い毛。
目の前に立つと、恐怖心と共に「ぷっ」と笑いが込みあがってきてしまう。
また、肉食用の牛も見ごたえがある。
大きな体型、少しつぶれた顔。
大きく育った姿は「ご立派」という言葉が出てくるが、赤ちゃんを見ると「かわいい」という言葉が自然と出てくる。一方で、「そんなかわいい赤ちゃん牛も、いつかは屠畜される運命にある」と考えると、複雑な心境になる。
ちなみに「食卓のお肉ができるまで」という各種動物の屠畜などについて紹介されているサイトをみつけたので、参考までに…。人によっては過激な写真や映像だと思うので、ご了承ください。
http://saisyoku.com/slaughter.htm