とある週末、夜の街へ出掛け、小腹が空いたためマクドナルドへ立ち寄った。
ドイツに来て以来、日本ほど24時間営業の店を見かけていないが、マクドナルドはドイツでも24時間営業らしい。
世界展開しているマクドナルド。これまでに日本以外にも米国、インド、そしてドイツのマクドナルドを見てきたが、24時間営業であったり、外観や内装は、国の文化に関係なく「マクドナルドらしさ」が感じられ、さほど違いは無いと感じている。
国によって最も異なることはメニューなのではないだろうか。
インドでは、人々の宗教的な面を考慮したメニューになっている。肉が使用されたハンバーガーだけではなく、肉が不使用なベジバーガーがよく出回っている。
そして、ドイツでは、メニュー、そして実際の食べ物の質の高さに驚かされる。
今回、ラップを注文したのだが、野菜の多さ、新鮮さが他の国と比較して高かった。ファーストフードらしさを感じさせないほどの出来である。
さら驚くべきことは、なんと、ここ最近、オーガニック牛乳の販売が開始されたのである。
マクドナルドまでオーガニック食品を取り入れる国、ドイツ。