3泊4日の間、朝・昼・晩の3食をキャンプ場内にある食堂で食す。
ベジタリアン用の食事、グルテン抜き用の食事など…、各人のニーズに合わせた食事が用意されている。
また、食堂から排出される肉や乳製品以外の残飯は、すべて堆肥化される。
子どもたちは、1食が用意されるまでに要される水やエネルギーについても学ぶため、残らず食べようと心掛けるようになる様である。
「食べたい物を、食べれる量だけ取る」
当たり前のことなのかもしれないが、食べたい物を比較的容易に得られる今の米国(日本も!)では、改めて学ぶことに意義があるのではないだろうか…。