その015:メキシカンスーパーマーケット

さすがカリフォルニア!街を歩いていると白人系だけでなく、アフリカ系、アジア系、ヒスパニック系…、様々な人種の人に出会う。

その分、お店の種にも富んでいる。

今日はメキシカンスーパーマーケットへ…。

以前に行ったメキシコなどで見かけたパン。





棚一面のインスタントラーメン。恐るべしラーメンパワー…。





その016:ハイキング(池)

その014:ハイキング(小川)

今日は朝から、友人とその知人の3人で小川が流れるハイキングコースへ…。

彼女たちは「公園へお散歩」と言っていたが、小高い丘に鹿がいたり、小川には白鳥がいたり…、日本で言う「公園でお散歩」とは全く違う感覚であった。

これを「公園でお散歩」と呼べる生活。「贅沢だなぁ~」とつくづく感じた。





その015:日本食スーパーマーケット

San Joseにある日本食のスーパーマーケット。

入口のドアには日本の震災復興の為の募金を呼びかけるポスターが…。




日本の和菓子。白桃ゼリー1パック11ドル(約1100円)!?



米国にもブナピーは存在する!!




日本よりも豪華に飾られた寿司は約7ドル。





お客さんはアジア系の人が大半だった。店員の半数は日本語を話す日本人らしい。

価格は、日本の2倍程!!!

私は基本的に食べる事が好きなので、日本食にこだわる方ではないが、やはり人によっては「米国に来ても日本食!」という人がいるのであろう…。

ちなみに、クロネコヤマト@米国を発見!!!日本でみかける車体のデザインと全く同じでビックリ…。

その014:ハイキング(小高い丘)

友人の家から車で15分程の場所にある小高い丘があるハイキングコース。

平日は仕事帰りの人、週末は家族連れなどでにぎわうらしい。

都市で生活しつつも、自然に触れる機会のある生活…、ある意味、今の私が求めているライフスタイルなのかもしれない。

日本には都市から車で15分程行けるハイキングコースがあっただろうか?

今の日本では、国土の3分の2は山地であったり、四季を楽しむ文化があったり、自然が身近にあるようだが、実際に触れる機会は少ないのではないだろうか。それと同時に、今日、多くの日本人のん火で自然に対する敬意や恐怖心などが失われているのではないだろうか。…と感じるのは私だけであろうか…。









その013:動物病院


(たぶん…)生まれて初めて動物病院へ行った。

滞在している友人の猫、犬ともに最近、調子が良くないらしい…。

猫は食べ物の欲求度が高まり、犬は口臭がひどくなったのである。

まず驚いたのは、建物の出入り口である。猫専用、犬専用のドアがあり、待合室が分かれていた。友人によると、待合室まで分けて徹底しているのは、周辺では、この病院だけとのこと。

また、診察時に何と3人の担当が入れ替わりで入ってきた。

1人目は、簡単な症状、様子、ペットフード、過去の経歴などを聞き、パソコンに入力して去った。

2人目は、体重、体温を測って去っていった。

そして3人目が主治医であろう人物で、改めて症状などを聞きながら、血圧を測ったり、血液検査をしたりしていた。

結局、猫は血液などには特に異常がなく、以前と比較して3キロ程減少していたことから「食事の量を増やすように」という助言を受けた。

そして、犬は歯が虫歯になっており、その内、何本かは抜かないといけない状況になっており「後日、歯の手術をする」ということになった。

数日後、30本の歯を抜くことに…。

30本抜くって、30本も犬には歯がはえていたのか!30本抜いても、食べたりして生活できるのか!!すごい!!!


その012:米国版100円ショップ

アメリカの100円(1ドル)ショップ。

10年前は、日本の100円ショップと比較すると正直、品質の低さを感じたアメリカの1ドルショップであったが、最近では、その質は上がり、品揃えも増えたように感じられた。

特に、ガーデニング用品や食器類において陶器やガラス製のものがみられた。

食品も冷凍・冷蔵食品を含め置かれていた。サイズが大きいので、お買い得度はあるのであろう…。


その011:真理を追究する宗教

日曜日。正しい数字は分からないが、日本人よりは米国人の方が教会へ出向く割合が多いであろう。

私の友人もかよっているらしいが、どうやらキリスト教の教会ではないらしい。

友人いわく、彼女が信仰しているのは宗教ではないらしい。

「どの宗教を突き詰めても到達する真理を追求」しているらしく、100年程前にインドから教祖がきたとのこと。

そこで、実際に集会へ行ってみた。

200年程前に建てられた建物を利用しており、メキシコを思い出させる雰囲気があった。よくあるキリスト教の教会のような配置。壇上の前に長いベンチが並べられていた。ただ、壇上の装飾には、8つの宗教のシンボルが飾られていた。例えば、キリスト教なら十字架、陰陽のシンボルも飾られていた。

集会は全部で1時間半。まず壇上の端で何とギターやピアノ、ドラムの生演奏にのって歌を歌って始まった。その後、教祖の様な人が壇上の中央にあがり、新しい訪問者の紹介や行事のお知らせをした。そして、お祈りの様な(?)時間となった。お経の様な言葉をバンドの演奏に合わせて唱えてから、10分程の沈黙…、それから30分程、教祖による教えの様なことが始まった。最後は、全員が立ち上がり、手をつなぎ歌を歌って終わった。

「一体、これは何の宗教なんだ?」と疑問を抱きつつも、集会中の10分間の沈黙は、心安らぐひと時だった。

「人が集まって、みんなで祈る」ということに何かパワーの様なものを感じた。

人は、やはり1人では生きれないのか。集うことのパワーを改めて感じたと共に、そもそも「宗教」とは何なのか?私は一体何を信じているのか?という問いが生まれてきた。

集会場所の様子↓